先週の木曜日から日曜日まで岡山方面へ旅行に行ってきました。
そのお話は後日少しずつ紹介していくとします。
旅行から帰った次の日巌流の8歳のお誕生日でした。
せっかくのお誕生なのに巌流は元気がなくちょっと心配してました。はじめは旅行の疲れなのかな?と思ってたんですが
立ち上がる時に悲鳴のような声をあげるので足でも痛めたのかと
心配してました。
でも、歩くのは普通に歩くので不思議でした。
次の日になっても元気になる様子がなかったので病院に行くことに。
私達は足が悪いとばかり思っていたので大事になった時のことを考えて
以前麻酔をしたことのある病院に行くことに。
病院に行く時には立ち上がる時の悲鳴はしなくなってたのですが
病院に行って理由がわかれば安心するので連れて行きました。
先生に説明をいろいろしてみると大型犬が足が痛いくらいでは
鳴いたりしないとのこと。そういう時に怖いのは首に異常が
あるということでレントゲンを撮ることに。
しばらくしてまた呼ばれて原因がわかったと言われたので
何かと思ったら足でも首でもなく、いつも悩みの種である喉から
胸にかけての皮膚疾患のせいと言われました。
たしかに、旅行中私がいつも飲むステロイドの薬を忘れてしまって
ず~っと夜中舐めたりかいたりしてました。
それがものすごく悪化していてそれが原因とのこと。
先生がこれは酷い、こんなになってたらきついよ。とのこと。
実際レントゲンでは何も異常はなくとにかくこの皮膚疾患を
なおすのが先決と言われました。
血液検査もしてもらったらCRP(C反応性たんぱく)検査
という検査で1㎎/dl以下が正常値に対して巌流は15という数値が出て
4mg/dl以上の場合は重篤な炎症が認めらるという判定に。
めちゃめちゃ数値が高いのにびっくりでした。
ひとまず炎症をおこしてるところの毛をかり処置しますということで
せっかく生えてきた毛をかられてしましました。(泣)
ステロイドの強い注射を打ち、飲み薬と塗り薬を処方され
帰ってきました。
はじめはまったく違う痛みと思ってたのでびっくりでした。
この皮膚疾患は治らないのかと思ってたんですがどうも先生のいい方
からそうではないっぽい感じでした。
ステロイドを飲み続けるのはよくないのは分かってたんですが
仕方ないのかと諦めてたけど、もしかしたら皮膚疾患を治して
飲まなくてよくなるかもしれません。今回の先生のところで治せる
のであればそれにこしたことはありません。
2~3日様子見なのですが少しでも良くなるといいな。
ワンコは喋れないのでなかなか痛さが辛さがわからなくて
可哀想な思いをさせてしまいます。
素人では分からないことばかりなので気になったら
大したことないと思っても先生に診てもらうのもありだな
と思いました。
早く良くなるといいなあ。